長距離ランナー必見
2020年9月4日16:33
ランニング系スマートウォッチのガチレビューを、
趣味と仕事を兼ねてがっつりご紹介。
マラソンとミスチルをこよなく愛するドM
サポートスタッフ☆サクラギです^^
さて、今回ためしてみる内容は、
もしかしたら普通の方にはあまり必要のない情報かもしれません。
ただ、変態系ガーミンユーザーさまには
結構使える情報ではないかと思います!
はい、今回やってみたのは
ガーミンは充電しながら走れるのか??
最近はガーミンのバッテリー稼働時間も伸びてきて
GPSモードの場合で
ForeAthlete 45s が最大11時間
ForeAthlete 245 が最大22時間
vivoactive 4S が最大16時間
そしてわたくしも愛用するソーラー充電併用の
Instinct Dual Power が最大30時間(ソーラー充電マックスで+8時間)
と、フルマラソンなら十分足りますし、
FA245 や Dual Power なら100kmクラスのウルトラマラソンでも耐えられると思います。
ですが、世の中にはそれ以上の時間を必要とする
そんな変態さんがいらっしゃいまして^^
今度自分が参加予定の沖サバも
(ま~こちら、変態系の極みですが^^)
距離が400km、制限時間72時間。
Dual Power のバッテリー節約モードなら70時間+αありますが、
最後までもつかは不安です。
だから!
ただ単に自己都合のためにためしてみたんです!^^!
ガーミンは充電しながら走れるのか??
さ、検証しますよ!
使用するのはワタクシの相棒 Instinct Dual Power Camo
まずは充電をずっとせずに普通に使って
バッテリーを減らしました。
このモデル、ただでさえ長時間バッテリーなので
充電減らすまで時間かかっちゃいましたよ^^
んで、バッテリーをそこそこ減らしてから、
このようにモバイルバッテリーと接続したままで、
ランモードに入ります。
裏側はこんな状態ですね。
当然ながら腕に付けて走ることはできないので
この時はポケットに入れておきました。
ケーブルがうまい具合にポッケにはまって
ほぼ揺れることはなかったです。
ま、バッグを背負って走るならその中でもいいかと思います。
あ、充電中は心拍計測は止まります。
腕に付けれないし、まぁそうなりますよね。
さ、走り始めます。
最初はバッテリー残量12%でした。
途中ちょこちょこ確認しましたが
順調にバッテリーも上がってました。
走った距離やタイムのデータも
まったく問題なさそうです。
ちなみにこれもおためしで、
途中であえて充電ケーブルを外して普通に腕に付けて走りました。
ちゃんとその間は心拍データもとってましたね。
そしてランニング終了~。
充電しながらでも、データはいつもと同じ。
全く問題ありません。
そして約50分走って(途中5分ほどケーブル外してましたが)
充電はどうなったかというと・・・
12% → 35%!
走りながらでもしっかり充電できてました♪
モバイルバッテリーをしっかり準備しておけば
100kmを超えるウルトラマラソンでも大丈夫です^^
問題があるとすれば、
腕に付けてないので、今の距離とか速さとか、
その状況の確認が面倒なくらいでしょうか。
まぁ、長~い時間をかけて楽しむウルトラマラソンです。
ちっちゃいことは気にせずいきましょう^^
この「走りながら充電」今回は Instinct でためしましたが
ForeAthlete235 と fenix6 ではできることを確認しました。
他のシリーズも最近のモデルならできるかと思いますが、
全てのモデルで動作確認はできていませんので、
気になる方はガーミンサポートでご確認ください。
ガーミンサポートはナビダイヤルで
0570-049530 で時計型製品の 1 を選んでそのあとが
1 foreAthleteシリーズ
2 vivoシリーズ
3 fenixシリーズ
4 Instinct他
5 Suicaに関する問い合わせ
になります。
※ガイダンスの途中でも操作できます
以上、日本中の変態さんに送る
常人にはどーでもいい情報でした~^^