ガーミン(GARMIN)を使った緊急援助要請
2020/04/13 18:00
ランニング系スマートウォッチのガチレビューを、趣味と仕事を兼ねてがっつりご紹介。
マラソンとミスチルをこよなく愛するドM
サポートスタッフ☆サクラギです^^
さ、今回紹介する GARMIN の機能は、なんと・・・
緊急援助要請機能!!
この機能、例えばランニング中に「強い衝撃を受けた!」とGARMINが判断すると、
設定した緊急連絡先にその事故のことと、事故があった場所をメールで通知するという機能です。
え~!そんなことまでぇ~!?
ってな機能ですよね^^
では、説明します!
この機能を使うには、GARMIN端末と一緒にGarmin Connectをセットアップしたスマホがあって、
それがBluetoothでつながってる必要があります。
まず、Garmin Connectで緊急連絡先を設定しましょう。
Garmin Connectの設定画面から
「セーフティトラッキング」→「事故検出と援助要請」→
「緊急連絡先の追加」と進みます。
この画面で名前を入力して電話番号を登録します。
この電話番号の登録には
番号の前に国コード(日本の場合+81)が必要です。
例えば、電話番号が 090-1234-5678 の場合、
+81 90-1234-5678
と入力します。
登録ができると、登録された連絡先にSMSでそのことが通知されます。
自分はいちおーよめさんを登録しましたが、
幸いにも削除してもらいたい連絡はありませんでした^^
さ、これで準備完了です。
では、事故にあってみましょう!
とはいえ、ガチで車にひかれたりするわけにもいかないので^^
ためしに、ガーミンを付けてる腕を全力で振り回してみました。
すると・・・うまく事故検知してくれました^^
事故を検知したらこの通知中のカウントダウンが始まります。
この間ならキャンセルはできます。
カウントダウンが終わると通知されます。
そのあとは通知した内容が表示されます。
このとき相手にはこんなメールがとんでます。
この位置情報のURLをタップしたら、
GoogleMapでその場所が表示されます。
また、その現在地からのルートまでも表示。
便利ですよね~^^
で、もし事故でもないのに送信してしまった場合、
または、送信したけど大丈夫だった場合は
「私は無事です」を送信しましょう。
そのとき相手はこんな感じ。
どーです!? めちゃめちゃすごくないですか??!
今回はデバイスが事故を検出したらメッセージを送信する、事故検知の機能を使いましたが、
これは補助的な機能で100%通知できる保証はありません。
万が一を考えて複数の連絡手段はあった方がいいです。
ただ、保険としては十分使える機能だと思います。
また、特定のキーを長押しすれば
(foreathlete245の場合、LIGTHキーを長押し)
手動で援助要請をすることもできます。
普通のランニングならそんなにないかと思いますが、
たとえば山の中を走るトレイイルランニングとかなら、最悪、滑落する可能性もあります。
そのとき、この機能があなたを救ってくれるかもしれません。
いやこれマジで、そう思います!!
この時代、なにが起きるかわかりません。
対応機種をお持ちの方はぜひ設定しておきましょう!
この機能は当店の取り扱いでは
foreathlete245/music
foreathlete945
foreathlete45/45s
が対応機種になります。
さぁ、ランニングを、もっと楽しく安全に^^
楽しんでいきましょ~!!