走るのが楽しい!自分だけのペースメーカー
2020/03/09 09:40
ランニング系スマートウォッチのガチレビューを、趣味と仕事を兼ねてがっつりご紹介。
マラソンとミスチルをこよなく愛するドM
サポートスタッフ☆サクラギです^^
今回は、ガーミン(GARMIN) foreathlete245 に搭載されているバーチャルパートナーという機能をレビューします。
これは、バーチャルパートナーのペースを設定するとそのパートナーはずっとそのペースで走ってくれます。
そう、自分だけのペースメーカーになるんですね。
そのペースメーカーと自分が、今どれだけ差があるか、それも一目でわかる機能になっています。
では、見てみましょう^^
まず設定方法ですが、アクティビティ&アプリ設定からラン設定に入ります。
そこのトレーニングページ設定で、「UP」を押すとこの追加画面になります。
ここで「バーチャルパートナー」を追加して、ペース設定をすれば準備完了です。
さぁ、では走りますよ!
スタート前はこんな画面です。
立ったランナーが二人並んでますね。
手前が自分、後ろがバーチャルパートナーです。
で、スタートして走り出すとこんな感じです。
この状況は、自分が先行してます。
上段の数字がパートナーに対する「先行時間」で下段の数字がそこまでの「平均ペース」です。
バーチャルパートナーを先行してる状態では上の画面ですが、
バーチャルパートナーに抜かれてしまうとこのように液晶が反転します。
この場合、上段の数字は「遅延時間」になります。
どうです? なかなかわかりやすいでしょう?^^?
要は、大きめのマラソン大会では、3時間とか、4時間を設定したペースメーカーが頭に風船付けて走ってくれますが、
そのペースメーカーがガーミンの中にいてくれる感覚です。
例えばサブフォーが目標なら、ペース設定をキロ5分40秒に設定、というわけです。
これを使うと、退屈しがちなペース走を楽しんで走ることができますね。
この機能は当店の取り扱いでは
foreathlete245
foreathlete645
が対応機種になります。
このところのコロナウイルス関係で各地のマラソン大会も中止になっていますが、この機能でペースメーカー付きのマラソン大会を個人的に楽しむことができますよ^^
ただしその際には、交通ルールはしっかり遵守したうえでお楽しみくださいませ~♪