走りこみたいっ!ちょっと変態な方へ
2020年2月9日 08:00
ランニング系スマートウォッチのガチレビューを、
趣味と仕事を兼ねてがっつりご紹介。
このコーナーではお久しぶり♪
変態ランナー☆サクラギです^^
今回、ガーミン(GARMIN)だからこその機能をご紹介します。
※今回紹介する機能はGPS搭載のモデルに限ります。
いきなりですが「ヤッソ800」ってご存じでしょうか?
かなり走り込んでいるランナーさんなら
知ってたり、やってたりするんじゃないでしょうか?
ご存じでない方のために説明します!
陸上競技ではインターバル走というトレーニングがありまして
決めた距離や時間で、ダッシュとジョグを繰り返す、
というトレーニング方法です。
ヤッソ800はその一種で
800mをダッシュして、同じ時間で400mをジョグする
これを10回繰り返す
というもの。
このダッシュとジョグの時間と
フルマラソンのタイムに相関性があると言われていて
3分間で走れたら、マラソン3時間、
3分半で走れたら、マラソン3時間半、
4分間で走れたら、マラソン4時間、
この時間で完走する力があるという理論らしいです。
ワタクシ、長~い距離をゆっくり走る、
ド変態マラソンが主戦場ですので^^
この手のスピード系の練習はやったことがありませんでした。
やってみようとも思ってませんでした(笑)
ですが!
せっかくガーミン使ってるので
ちょっとやってみようかと。
というかぶっちゃけると、
このブログのネタ作りです(*´∇`*)
というのも、この手のトレーニングって普通なら、
400mトラックとか、そんな場所がないとできないですよね。
けど、ガーミンコーチがいるとできるんですねぇ♪
では、その設定方法です。
スマホアプリの GARMIN Connect を使います。
画面左上のメニューボタンから
「トレーニング」の「ワークアウト」を選択します。
そこで「ワークアウトの作成」→「ラン」と進むと
この画面になります。
この画面の、ウォームアップとクールダウンは
必要に応じて「x」をタップして消しちゃいましょう
個人的にはウォームアップはあったほうがいいかと思いますが、
この設定の時には消しちゃったので
消した前提で設定を進めます。
ランだけになったら、「繰り返しを追加」をタップします。
そうすると下に「ラン」と「リカバー」という欄が出てきます。
この時点で一番上の「ラン」はいらないので「x」で消しちゃいましょう。
で、残ってる「ラン」をタップするとこの画面になります。
この画面で「時間の設定」をタップするとこの画面に。
ここで距離を設定。
ヤッソ800なので、0.8kmにします。
そして戻って、同じく「リカバー」を0.4kmに設定。
で、繰り返し回数を10回に設定するとこんな感じに。
※この画面はあとでウォームアップを追加したものです。
この画面で、右上のスマホ転送アイコンをタップすると
同期しているガーミンウォッチが表示されるので、
bluetoothで接続している状態で右上の「送信」をタップします。
これで転送は完了。
あとはガーミン本体で、
「トレーニング」→「ワークアウト」と進んで
転送されたワークアウトを選んで開始するだけです。
こんなふうに書くと設定が大変そうですが、
一度やっちゃうと、そんなに難しくありません。
ということで、作成だけして終わってたら意味ないので、
実際走りましたよ~!!
さぁその結果がこれです! ご覧あれ!!
最後の方は、ペースが遅れ気味になるのと戦いながらでしたが、
正直、まあまあやれた感はありました。
ですが、心拍データは正直ですね^^
目標のペースを設定してるので
その範囲から外れると
「速すぎる」とか「遅すぎる」でアラートしてくれます。
もちろん、ダッシュとジョグの切り替えの前にも
カウントダウンのアラートで教えてくれます。
このインターバル走、ガーミンコネクトを使わなくても
ガーミン本体で「トレーニング」→「インターバル」と進むと
設定することができますが、
この方法だと目標ペースの設定ができないので
ガーミンコネクトでの設定の方がおススメです。
この機能を使うと、
インターバル走みたいな普通じゃややこしい練習も
400mトラック使わなくてもできちゃいます。
自分の場合、朝ラン派なので
車の通りの少ない道路で800mダッシュして、
ジョグの400mの途中で折り返して・・
みたいな感じでやれました。
みなさんも自分が走るコースの中で
あそこならできるかな?って場所があるんじゃないでしょうか?
おわぁ、長くなったなぁ~。
ここまで読んでくれたあなた、かなりの変態でしょう??
こんな長いブログにお付き合いいただき
ありがとうございました~m(__)m
スポーツを愛するすべての方へ、
楽しいランライフを!^^!